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【4.ポジの作り方】 1)準備としては、まず、光源が必要です。 |
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☆テストプリント 3)光源の強さ、ネガの濃さ、印画紙の感度、それぞれによって、光をあてる時間が異なりますから、まず、1枚印画紙は無駄になりますが、テストをします。全体を5〜6等分し、同じ秒数(2秒とか4秒とか決める)ずつ増やして露光して、最適な秒数を決めます。まず、始めの部分だけ露出させ、残りは黒い紙で多い、第1回目の露光(点灯)をします。次に2番目の部分まで出して、残りは隠し2回目の露光をします。順次繰り返し、最後は紙のない状態で点灯して終ります。こうすることで、印画紙上は5〜6の帯状に、N秒、2xN秒、〜 6XN秒の露光が段階的に与えられています。これを標準時間で現像します。定着後、照明をつけて、どの濃さが最適かを見つけます。(全体が薄すぎる場合は、一回の秒数を増やしてもう一度やります)
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【5.その他のこと(使用する印画紙の種類など)】 撮影に使う、ネガ用の印画紙は、RC印画紙の号数タイプで、1号や2号が使いやすいと言いましたが、ポジを作る印画紙は、同じ種類の印画紙で、もちろんOKですが、多諧調印画紙をポジに使い、フィルターで号数を調整すると、ネガの調子に合わせて、ポジのプリントを調整できます。 |
公開:2002..8.12 更新:2002.8.16
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