前日の雪まじりの荒天が嘘のような、この上ない快晴に恵まれた14日の日曜日。初めてソーラークッカー体験会に参加しました。場所は市川の里見公園。この体験会は3回目だそうで、いちかわドローダウン勉強会、NPO法人いちかわ電力コミュニティ、NPO法人いちかわ地球市民会議の三団体の共催とのことです。
ソーラークッカーとは太陽光を集光して水や食材を加熱して調理できる道具のことです。米国のメーカー製もあれば、手作りの装置もあります。20台以上が集まり、燦々と降り注ぐ太陽光を集めて調理。箱型のクッカーはなんと内部は150℃まで上がりました。
お湯を沸かすことは当然、ご飯を炊き、芋をふかし、焼きそばをつくり、バナナケーキを焼いたりとバラエティに富んでいます。そして後半はその料理をおいしく相伴させてもらいました。
あらためて、太陽光のエネルギーの強さを実感しました。災害時はもちろん、普段でもエコ・クッキングに利用できそうですね。
2024年1月14日(日)里見公園 デジタルピンホール