新京成の高根公団駅構内に10枚展示している写真を、今日は4名で張替えました。私はピンホール写真(カラー)を3点出しました。マンボウ継続のため、張替え作業は公民館ではなく、駅内で作業をさせていただきました。
投稿者: toshiphoto
「タチアオイ」
「ツツジと高架」
「柿の花」
高根公団駅写真張替え(2021年5月)
高根公団駅写真張替え(2021年3月)
ピンホール写真 「金杉緑地にて」
「イナとカワウ」
2021年2月6日午前 船橋市 海老川(市場付近)
久しぶりで市場へ行きました。河津桜がほぼ満開。その下の川面に無数のイナ(ボラの幼魚)が群れていました。カワウやオオバンが魚を夢中で獲っています。
偶然にカワウがイナを捕まえて飲み込むところも撮れました。
ピンホール写真スライドショー「山野浅間神社祭礼」
富士山の山開きの合わせた恒例の山野浅間神社の祭礼が6月30日と7月1日に開かれます。毎年沢山の子供たちで賑わいます。令和になっても昭和の頃と雰囲気は変わりません。露天の内容や価格が変わっただけ。
7月1日 ピンホール(ゾーンプレート)写真 船橋市西船 山野浅間神社
うつくしきゼラチン・シルバープリントの世界(写大ギャラリー)
6月19日に写大ギャラリー(東京工芸大)の「うつくしきゼラチン・シルバー・プリントの世界」展へ行きました。きちんとしたヴィンテージ・プリントと向き合うのは随分久しぶりです。昨今のデジタル加工済みのデジタル出力作品ばかり見ていた目が洗われました。
特に気に入った作品は、エドワード・スタイケン「マッチとマッチ箱」1926年、同 「ひまわり」1920年、イモジン・カニンハム「タイザンボクの花」1925年、ウェン・バロック「流木」1951年、マイナー・ホワイト「アイビー、ポートランド、オレゴン」1962年、カール・チラレンザ「無題、トリプチェク203」1992年。 日本人作家では、石元泰博「石と苔」1953〜1954年イモジンは以前、貴重なプラチナプリントのポートフォリオを見たことがあります。
こういうアートとして後世に残るプリントを目標としてきたのですが、アナログ素材の枯竭、価格の高騰、そしてデジタルの容易さと拡張性に随分と進路を変えられてきたことを実感した日でした。