郡上八幡城へは歩いて登った。狭くて急な道で時折登る車が通る。でも日曜日のせいか、城は家族連れも含めて結構混んでいた。昭和8年に再建された木造で再建された城としては日本最古だそうだ。木の階段や床が、人が通るたびにギシギシと鳴る。
この甲冑は、「城や城下町の礎を築いた遠藤慶隆が、姉川の合戦で着用した実践用の甲冑」とのこと。
2023-5-28 ZonePlate Sony α7s 郡上八幡城のサイトへリンク
カテゴリー: ゾーンプレート写真
米俵(高山陣屋)
高山陣屋は全国に唯一現存する郡代・代官所とのこと。元禄5年(1692年)から江戸幕府は飛騨を直轄領とした。復元された、高山陣屋の御蔵の中。年貢米が保管されていた。この1俵には、玄米4斗と込米1升(付加税)が入っていたそうだ。
2023-05-26 ZonePlate 写真
古い街並み「高山」(1)
5月26日薄曇り。駅近くで昼食後、陣屋を目指して歩く。赤い自転車が印象的だった。
ZonePlate写真 2023-05-26 高山市内
初夏の湿地
市川市北方 大柏川第一調節池緑地にて ツバメが飛び交い、オオヨシキリが鳴いている
オオタカも来るという ゾーンプレート写真 2023-04-19
竹やぶ・春
高根寺(こうげんじ)のスダジイ
船橋市高根町にある曹洞宗の禅寺で、「たかねてら」とは読まず「こうげんじ」と読むとのこと。創建は鎌倉時代とか。
高根公団方面、古和釜や金堀方面へサイクリングするとき、いつも休憩で寄らせてもらう。いつも静かだ。ボランティアのおじさんが清掃されていることもある。
境内には樹齢800年を超えるというスダジイの古樹がある。今年も会えたね、と声をかけたくなる。
来るたびにピンホール写真を撮る。フィルムで銀塩モノクロームのピンホール写真を撮っていた時代も沢山撮っていた。
この古樹の美しさや荘厳さは、いつ撮っても表現できないけれど。
今日は午前とサイクリングからの帰りの夕方に寄り、ピンホールとゾーンプレートで撮った。このスダジイの3枚はいずれもゾーンプレートでふんわりとしたボケが特徴。
3枚目は帰りの夕方に撮ったので光が違う。
傍らには古い桜の樹もあって、満開時は見事。今日はもう、ツツジも最盛期を過ぎていた。
裏の山の高い樹は、強い風で音を出していた。時折ウグイスを鳴く。
ここへ来る途中は以前の田んぼがなくなり、チガヤの野になっていたが、まだ今年も、雉の鳴き声を聞くことができた。
2023年4月